2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
○高橋光男君 最後に総理にお伺いします。 この一年間、不眠不休のコロナ対策のみならず、携帯電話料金の引下げ、不妊治療の保険適用、デジタル化など、公明党との連携で大きく進みました。心から敬意と感謝を申し上げます。 外交上の業績の一つが途上国へのワクチンの供与です。六月にはサミットを主宰され、追加の八億ドルの資金供与も表明されました。一方で、世界の約九割の国で人口の一割も二回接種を終えていません。誰
○高橋光男君 最後に総理にお伺いします。 この一年間、不眠不休のコロナ対策のみならず、携帯電話料金の引下げ、不妊治療の保険適用、デジタル化など、公明党との連携で大きく進みました。心から敬意と感謝を申し上げます。 外交上の業績の一つが途上国へのワクチンの供与です。六月にはサミットを主宰され、追加の八億ドルの資金供与も表明されました。一方で、世界の約九割の国で人口の一割も二回接種を終えていません。誰
○高橋光男君 なぜ私がこの療法を強調させていただくかというと、実はこの療法、口を塞がないとエアロゾルの感染の懸念があるとして、国は最近まで使用しないように指導してきました。一方で、マスク着用することによってリスクを減らせることが分かり、効果も高いため、諸外国でも普及しています。 現在、地元兵庫県始めとする様々な都道府県において補正予算を通じて必要な機器を配備しようとしていますが、先ほどおっしゃられた
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 今日まで、命を守る医療従事者の皆様の日々の御尽力、そして関係者の皆様の御協力に心から感謝を申し上げます。 緊急事態宣言が解除されても、第六波に備えた医療提供体制の構築が急務です。公明党が推進してきた抗体カクテル療法に加え、ネーザルハイフロー、すなわち患者の鼻から管を使い高流量の酸素を投入し、中等症患者の重症化を防ぐ療法がございます。入院期間の短期化にも役立ち
○高橋光男君 いずれにしましても、国民の皆様の命と健康を守ることを第一として総力を挙げていただく、その冒頭発言のままに政府にはしっかりと対応していただくことをお願い申し上げまして、私の質問とさせていただきます。 ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 初めに、この度の停滞前線の影響により、大雨によって被災された全国各地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。引き続き最大限の警戒をお願い申し上げるとともに、公明党として、一日も早い復旧に尽力していくことをお約束申し上げます。 時間の関係上、二問まとめてお伺いします。 一点目は、抗体カクテル療法についてです。 軽症者や中等症Ⅰの方に投与し重症化リスクを低減することができるこの
○高橋光男君 国際人材の育成は国の責務です。どこまでも学生に寄り添った対応をお願い申し上げて、私の質問を終わります。 ありがとうございました。
○高橋光男君 是非、医療崩壊を防ぐための万全の支援をよろしくお願いします。 次に、コロナワクチン接種に関してお伺いします。 高齢者への接種が進み、いよいよ一般接種も始まろうとしています。政府には、多様な方々がいらっしゃることに配慮し、是非、誰一人取り残さない接種のため、きめ細やかな対応をお願いします。 特に、自閉症や重度知的障害を有する方は注射や集団場面が苦手だったりするため、いわゆる合理的配慮
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日に至るまで御協力いただいた全ての皆様に心から感謝を申し上げます。 早速お伺いします。 変異株の脅威に照らせば、今後も決して油断することはできません。特に、次の波に備えた医療体制の確保は不可欠です。ここ東京都でも、また我が地元兵庫県でも、公明党の推進によりコロナ専用病院が設置されてきました。 政府は、先月末までに各都道府県の病床や宿泊療養施設の確保計画
○高橋光男君 以上で終わります。ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 時間の関係上、三点まとめて質問させていただきます。 西村大臣、先月の緊急事態宣言発令時、私は、自宅療養による犠牲が出ないように、現場対応のガイドラインの改訂、酸素濃縮装置等の必要な資器材の配備、訪問診療、看護への支援金、そして病床の確保を求めました。それでも犠牲者は増加の一途をたどり、十七日時点で少なくとも七十七人が亡くなっています。国として、この事態をどう
○高橋光男君 ありがとうございます。 今ございましたように、手続の簡素化、迅速化も、ある意味におきまして、農家の皆様にとってはコストの削減だと思います。 いずれにしましても、今御答弁いただいたことは、これからこの本改正法を受けて裨益をする全ての畜産農家に関係することですので、国として現場への周知徹底をよろしくお願いいたします。 次に、兵庫県北部の畜産農家からいただいたお声です。 畜舎を建てやすくなるのはうれしいが
○高橋光男君 私、国内外の需要に対応するといったこの目的というものはよく理解しますけれども、日本の質の高い畜産物が畜産農家の皆様によって持続的に生産できるようにすることが第一義的な目的であって、今回の法改正はそのために必要な環境を整える一つの手段であるというふうに考えております。 その観点から、次にお伺いしてまいりたいと思います。 今回の改正によっていかに畜産農家の負担が軽減されるのか、先ほど大臣
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。本日の畜舎建築利用特例法の審議に当たり質問の機会をいただき、ありがとうございます。 我が地元兵庫県も、但馬牛などの肉用牛、淡路地域などの乳用牛を始め、関西では主要産地です。本法案の審議に際し、地元の畜産農家のお声を伺いました。また、昨年十二月にはお隣の京都の農家にも熊野政務官とともに視察をさせていただいたところです。本日は、それら関係者の方々
○高橋光男君 力強い御答弁、本当にありがとうございます。 おっしゃったとおり、ため池サポートセンターの活動などは兵庫県非常に活発でございますので、そうしたところに必要な支援が届きますように心からお願いを申し上げます。 続いて、ソフト面に関してでございますけれども、今後、豪雨等により特に大きな被害が予想されるため池については、各市町村が浸水想定区域図に避難場所や緊急連絡先等の防災情報を掲載したため
○高橋光男君 ありがとうございます。 しっかりとした目標を立ててその約一千のため池の整備というものが進められてきた、そのために必要な予算が充当されてきたという大臣の御答弁だったかというふうに思います。 続いて、防災重点ため池のお話でございますが、これも兵庫県は九千百三十五あります。これも全国断トツトップなんです。一方で、ため池を整備していくには、今人材が不足している状況です。ため池整備のためのハード
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、ため池の整備に関してお伺いしたいと思います。 御承知のとおり、ため池につきましては、平成三十年七月豪雨、いわゆる西日本豪雨において多くの決壊、損壊が発生し、大きな被害をもたらしました。我が地元兵庫県でも、実に百八十三か所が被災しました。こうした事態を受けて、国は全国のため池の緊急点検
○高橋光男君 ありがとうございます。 政治は国民の命と暮らしを守るためにあります。その緊張感を持って最後まで御対応していただくことを心からお願い申し上げて、質問を終わります。
○高橋光男君 私は現場方針の改定を求めています。しっかりとこの変異株の特性を踏まえた改定を是非ともよろしくお願いします。 そして、今、現場では必死に体制を組んで対応されています。大臣、今御指摘のパルスオキシメーター、足りていません。酸素濃縮装置というものも必要になってきています。国が責任を持って必要な器材を配備すべきです。また、訪問診療は医師のみならず看護師にも支援金を出して対応すべきです。 そして
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日、三度目の緊急事態宣言が地元兵庫を含む四都府県に発出されることになりました。 大臣、おとつい、あるニュースが目に留まりました。神戸でコロナ感染し、入院調整のために自宅療養中の四十代の男性がお亡くなりになりました。心からお悔やみ申し上げます。 大臣、こうした事態を見過ごしてよいのでしょうか。私はこれまで一貫して求めてきました。まず、変異株感染者増加を踏まえた
○高橋光男君 ありがとうございました。私も、是非そういった官学間の人材交流というのが外交の現場でも進むように期待したいし、後押しもしてまいりたいと思います。 今日はありがとうございました。 以上です。
○高橋光男君 ありがとうございます。 責任がどこにあるのかという問題と、私は今、先ほど指摘しましたように、被災者をどうやって救済していくのかと。本当に現地の方々、大きな被害を受けている中で、ガバナンスが低いと、やはり政府が仮にその賠償を得たとしてもそれがちゃんと行き渡るのかといったような課題というのは私はまだまだあるんではないかというふうに思いますので、そうした課題というのに指摘をさせていただいた
○高橋光男君 公明党の高橋光男と申します。 本日は、三人の参考人の皆様、貴重な御講演いただきましてありがとうございます。 まず、私、富岡参考人にお伺いしたいと思います。 先生による、油による汚染損害に対する責任と補償に関する国際制度につきましての論文を拝読させていただきました。そこには、今日も御説明ありましたように、今日ではこの油濁事故に対処するための司法的な体制につきましては、民事責任条約、
○高橋光男君 公明党はこれまで、国立感染研だけでなく、国立国際医療センター、また国立衛生研究所、熱帯医学研究所、長崎大学などの関係機関との連携強化を要請してきました。現状はどうなっているのでしょうか。
○高橋光男君 是非よろしくお願いします。 一方、国内でもコロナへの対応がまさに正念場でございます。本日から、まん延防止等重点措置が地元兵庫県でも神戸市など四市で適用されました。 緊急事態宣言が解除された三月十八日の議院運営委員会で、私は総理に対し、神戸の経験を生かした変異株対策を要望し、政府はオールジャパンで取り組むとお答えになられました。 そこで、まずお伺いします。 そもそも、変異株の感染力
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日は、参議院の伝統の決算委での質問の機会をいただき、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 〔委員長退席、理事古賀友一郎君着席〕 まず、令和元年度決算に関し、政府開発援助、ODA予算についてお伺いします。 資料一、パネル一を御覧ください。(資料提示) これは、令和元年、二〇一九年まで十年間の二国間ODAの予算の推移を示した表です。
○高橋光男君 ありがとうございます。是非、よく連携してお願いします。 続いて、山奥などにおける間伐などの促進についてお伺いしたいと思います。 この点、地元の製材会社からこのようなお声をいただきました。本来、やるべき山の上の方の間伐が進んでいないと。先ほど宮崎先生も言及されたように、そうした中で、その市町村が主体的に取り組めるように森林経営管理制度や森林環境譲与税等によってそうした整備が取り組めるようになってきたというところでございますけれども
○高橋光男君 ありがとうございます。 パリ協定もさることながら、この度のこの森林吸収源による温室ガスの削減、この目標というのはSDGsの観点、陸の豊かさを守ろうと、目標十五というものもございます。こうした観点からも非常に重要と考えますので、御対応のほどよろしくお願いします。 続きまして、地籍調査の必要性とその調査の推進のための支援について、林野庁と国交省にお伺いしたいと思います。 地元の木材市場
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。本日もよろしくお願いします。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、この度の質問に際して、私はこれまで地元兵庫の様々な現場を回らさせていただきました。森林組合、木材市場、製材会社、木質バイオマス発電所、原木シイタケ生産者など、御対応いただいた皆様に感謝を申し上げるとともに、日々の御尽力に敬意を申し上げたいと思います。林野庁がふだん目の行き届かない、こうした
○高橋光男君 ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日に至るまで、医療従事者を始めとする関係者の皆様の御尽力、国民の皆様の御協力に心から感謝を申し上げます。 時間の関係上、まとめてお伺いします。 総理、先日、コロナワクチンを接種されました。先ほども、痛みは感じなかった、直後は何もなく、本日も元気いっぱいだとおっしゃいました。来月からいよいよ高齢者の接種が始まります。ワクチンを打って安心した、今は問題ない、
○高橋光男君 やはり、都道府県の判断に委ねるということにはなっているかと思うんですけれども、国として、繰り返しになりますけれども、一時停止に当たって検討を要請した以上、解除された地域に対しては、もう使っていいんですよという、そうした明確な再開の指針というものを示していただくことがやはり大事かと思いますので、引き続き緊密に連携していただければと思います。 続いて、関連ですけれども、飲食店が自ら行う店先
○高橋光男君 ありがとうございます。 今の時点では、政府として市場への影響等からなかなかそういったことについて明確に御答弁いただけない状況というのは理解いたしますけれども、本件が与える関係者への影響というのも甚大です。それは国内にとどまらず、まさに今、日米関係、まさに2プラス2があったり、また来月には総理の米国への訪問も予定されています。まさに、そういったタイミングにおいてこのセーフガードが発出されれば
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず初めに、直前の通告となって恐縮ですが、私も米国産の牛肉の緊急輸入制限につきましてお伺いしたいと思います。 こちら、昨晩、未明にニュースが入りました。日米貿易協定に基づきまして、この輸入量が基準数量に達するということで、セーフガードが発動されれば、関税率が三十日間、現在の二五・八%から三八・五%に引き上
○高橋光男君 ありがとうございます。 私は、前職の外交官時代、通訳として、ブラジルの大統領に対し科学的根拠のない規制は直ちに廃止すべきだと訴え、その後、関係者の御尽力もあり、撤廃されました。震災から十年の今こそ政府の本気度が問われていると私は思います。よろしくお願いします。 続いて、この冬の雪害及び先月の福島県沖震災を受けた支援についてお伺いします。 農水省は、公明党の提言を踏まえ、支援パッケージ
○高橋光男君 ありがとうございます。 大臣と同じく、私も阪神・淡路大震災を経験しました。そして、公明党の国会議員は全員が東日本大震災の復興担当です。私もその一人として全力を尽くしてまいる決意です。 続いて、野上農水大臣にお伺いします。いまだ続く福島県産品の輸入規制に関してです。 当初、規制を設けた五十四か国・地域のうち、十五の国・地域が継続をしています。十一月の農水委員会でも私質疑をさせていただき
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 昨日、東日本大震災から十年を迎えました。改めて、お亡くなりになられた全ての方々の、衷心より哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様、今なお大変苦しい思いをされている被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。 公明党は、この十年、被災者に徹して寄り添い、創造的復興のため尽力してきました。六日には、東北三県を結び
○高橋光男君 ありがとうございます。 男性の取得率三割近くということですけれども、私が見る限り、これ第五次の男女共同参画基本計画によれば二〇一八年時点で一二・四%ということで、この数年上がってきていると、二五年までに三〇%を目指すということですので、近くそれを達成できる見込みだと思いますけれども、その三割で満足するのではなくて、やはり女性がほぼ一〇〇%取られているという、そういう実態にやはり近づけていくことが
○高橋光男君 ありがとうございます。 私は、特例業務というものに対して、それに従事された方は、先ほど参考人がおっしゃられたように、特例手当というものをやはりこれ私は恒久化していくべきだと思います。 これはコロナ対応だけじゃなくて、やはりその各省庁の実態を踏まえて、やはりそうした業務に従事する職員、これ私も、実体験と言うとあれなんですけれども、やっぱり業務ができる方に仕事が集中するような、そうした
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 川本参考人、本日はありがとうございます。 私も外務省出身です。十七年勤めまして、在外では十年、霞が関で七年勤めました。当時と比べると、当時というと二、三年前までなんですけれども、随分、国家公務員の勤務環境等は変わってきた部分もありますが、やはり変わらない部分もたくさんあるんだなということを思っております。 まず私、やはり取り上げたいのは、国家公務員のまさに
○高橋光男君 ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男と申します。 本日は、三名の参考人の皆様、非常に示唆に富む御説明をいただきまして、ありがとうございました。 私も、実は二年前まで十七年ほど、日本の外交官として働いてまいりました。ポルトガル語の専門家として、アフリカ、ブラジル、そういったような国々で国際協力をまさに中心に仕事をさせていただきましたので、これから日本がこの生物多様性守っていくに当たって、国内はもちろんのこと
○高橋光男君 ありがとうございます。 大臣が冒頭おっしゃったとおり、国民の皆様の命と健康を守ることが第一です。政府には、慎重には慎重を期し、正確な理解を促し、正しい対応を推進する不断の努力を怠らないでいただきたい、そう強く申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 特措法の改正により、まん延防止等重点措置が導入され、本日、新たな対処方針が示されました。新たな措置が導入されても、医療提供体制の確保、支援を始め、今国がなすべき重要なことは変わりません。その観点から、本日は、ワクチンと検査に関してまとめて質問させていただきます。 まず、ワクチンについて。 おとつい、私も住んだ経験がある神奈川のある御婦人から御連絡がありました
○高橋光男君 以上で終わります。
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。 冒頭、年末年始を含め、コロナ感染者に不眠不休の対応をされている医療従事者の皆様、社会を支えていただいているエッセンシャルワーカーの皆様、自粛に御協力いただいた国民の全ての皆様に心から感謝を申し上げます。 私からは、三点まとめて質問をさせていただきます。 まず、今回の緊急事態宣言を受け、国民の皆様の御協力を得て感染拡大の防止をするためには、実効的かつ手厚い支援策
○高橋光男君 ありがとうございます。引き続き御対応よろしくお願いします。 そうしたブランド牛のこうしたものというものは、まさに政府の最近の五兆円輸出戦略におきましても和牛がこの重点品目とされたように、しっかりと和牛肥育農家がこのコロナ禍に負けないように支援をしていただく必要がございます。生産基盤を強固にしていく様々な支援、既にやっていただいているところでもございます。畜産クラスター事業、強い農業づくり
○高橋光男君 ありがとうございます。 まさにそうした各都道府県の実情をよくよく踏まえた御対応、よろしくお願いいたします。 特に但馬牛は、この九万五千円がなくなると二十五万円になります。今、購買意欲が子牛については伸びているというような話、今日もありましたけれども、一頭八十万円する中で二十五万円負担しないといけないというようなことになれば、これは大きな負担になりますので、そうした増頭意欲というものをそぎかねないということを
○高橋光男君 公明党の高橋光男です。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私、まず、和牛肥育農家支援についてお伺いしたいと思います。 コロナ禍により、和牛、とりわけ高級ブランド牛、私の地元兵庫でも、但馬牛、神戸ビーフの枝肉価格が影響を受けています。 お配りした配付資料一を御覧ください。これは、本年四月以降のブランド牛の枝肉価格と肉用牛肥育経営安定交付金、いわゆる牛マルキンの交付額
○高橋光男君 ありがとうございます。是非ともきめ細やかかつ丁寧な支援、周知徹底も含めてお願いしたいと思います。 私の地元兵庫にも約五千人の漁業就業者の方、就業者の方だけでもこれだけいらっしゃいます。そういった方々全員に、高齢者のみならず、しっかりと対応していただくことをお願い申し上げます。 続きまして、漁獲番号等の届出や取扱事業者への伝達を行う届出採捕者は、これは漁業者や漁業協同組合、まさに漁協
○高橋光男君 ありがとうございます。 ただいま御説明いただいたこの法律案に基づく新たな制度、これを今後構築していくためには、現場の皆様の御理解、御協力が不可欠なことは言うまでもございません。そのためには、負担軽減を極力図っていくことが何より大事だと思います。 この点、特定第一種水産動植物に関しましては、採捕した事業者、すなわち漁業者等には、日本国内におきまして一次買受け業者や加工・流通業者などの
○高橋光男君 おはようございます。公明党の高橋光男です。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 この機会に、我が国の漁業、水産業をお支えいただいている全ての関係者の皆様に感謝を、心から感謝を申し上げて、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、大臣に伺います。本法律案の意義及び制度構築に向けた取り進め方についてでございます。 この法案の目的は、既に今日も何度か御紹介されていますように
○高橋光男君 率直な御意見、ありがとうございます。 確かに、新しく許諾制が導入されるということになれば、この対象となるのがまさに登録品種に限ってというところでございまして、そこの正確な理解というのが非常に大事だということは今朝も様々議論があったところです。実際、今、その対象とならないような、一般品種でいえば、米でいいますと八四%、野菜九一%、果樹も、リンゴであれば九六%、ミカンは九八%が一般品種でありまして
○高橋光男君 ありがとうございます。 せっかくなので、村上参考人にもその辺りですね、先ほど経済的負担の話ございましたが、手続的な負担といいますか、事務的負担についてどのようにお考えになられるか、お答えいただければと思います。
○高橋光男君 公明党の高橋光男と申します。 本日は、お二人の参考人の皆様には、お忙しい中、国会までお運びいただきましてありがとうございます。 私、この国会、臨時会から農水委員会の方に所属をさせていただくことになりました。私の地元は兵庫です。兵庫も、まさに五国といいまして、日本の縮図という、多様な本当に農林水産業が営まれているところでございまして、私もこの委員会に所属させていただく中で、様々な生産